北海道「おうち」と「暮らし」の旅

11月の半ば、社長と三女と共に北海道へ飛びました。

皆さんご存知のピラティスの慈ちゃんにご案内いただき、

北海道に避難されているラビーダのお客様のもとへ。。。

そして慈ちゃんにご縁をいただいた方々のもとへ。。。

 

 

2011年年末にラビーダと三春の子供たちを連れて、

北海道にリフレッシュキャンプに行きました。

不安な中で深呼吸できなかったあの頃。

こどもたちの将来を案じてじっとしていられなかったあの頃。

もうすぐ3年。。。

何がどう変化し、前に進んでいるのか。

あの事故を機に、何が解り、

何を選択してきたのか。。。

これからの「暮らし」のソフトとハードを

どうしていくのか。。。

 

そんなこんなを語り、可能性を見出すための旅でした。

 

久々に集ったわたしたち。

社長お気に入りのソルトアンドピーナッツ(焼肉とラーメンのお店)に集合!

母たちが語らうあっち側 で、男性陣は子守♪

こどもたちはすっかり意気投合!

 

 

翌日、急遽彼らの住む雇用促進住宅へ。

福島の自宅から運ばれた Lテーブル。

決して広くはないそのキッチンに家族のお守りのようにテーブルが在りました。
   

 

これまであったこと、感じたこと、考えたこと、

嬉しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと。。。

話しながらみんなでよく笑い、よく泣き。。。

 

それが今ここにある「暮らし 」であり、

それを彩るのは、あたりまえの日常に感謝するこころや

自分一人では生きていない、という実感だったり、

そしてこの地球上を生きてきた木々の呼吸を感じるテーブルだったり

部屋だったり、大地の恵みたっぷりのお食事だったり。。。

 

まよいながら、ゆれながら日々生きている私たち。

そろそろ覚悟を決めて、前に進もう!と

いつも笑顔で突き進む社長を見て、感じた旅でした。

 

 

いただいた  くらかけ豆   のご飯、美味しかったよ!

馬の鞍をかけたように黒い模様があるこのお豆。

Kさんが仲間と畑で作ったお豆です。

今度またお会いできる日まで♪

 

 

注: まよいなから、ゆれながら」はラビーダ店頭にて販売中です。