ドリームラボ様・打ち合わせ

こんにちは長谷川です。

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いつもブログを書いています。

 

今日はめずらしく、キッズルームで行われた打ち合わせの様子をお伝えしたいと思います。

(ラビーダにはキッズルームがあるのでお子様連れ大歓迎です)

 

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片山さん三崎さんが、童心へ帰り、子供のための内装をプレゼンテーションしています。

プレゼンテーションの相手は、株式会社dreamLab代表の小川知美(おがわともみ)様。

2015年4/1にいわきで開講を予定している、意欲的な学童保育の発起人です。

 

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小川様の作る学童保育は、とてもユニークです。

 

まず第一に、英語による学童保育だということ。

トロント大学でTEFL(英語を母国語としない人のための英語教育の資格)を取得した、カナダ出身の女性講師による英語教育を、幼いときから日常を通して学ぶ事ができます。

 

しかし、ドリームラボの特色は英語だけではありません。

英語を道具として使いながら行う様々な「体験型のプログラム」によって、子ども達に「生きる力」を身につけてもらう、ということを目的としています。

 

その「体験型プログラム」とは、例えば料理やダンス、そしてプログラミングや様々な人に会って知的探求を追求するなど、多岐にわたっています。

対象の学年は小学1年生〜小学3年生。

定員は各学年8名までと、少人数で密度の濃い、アフタースクールの時間を予定しているそうです。

時間も最長で21時までという、働くお母さんにも優しい学童保育となっているようです。

 

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そんなわけで、内装プランにも自ずと力が入ります。

「本物の素材を子ども達に知ってもらいたい。」その気持ちがドリームラボの小川さんと、ラビーダ設計チームを強く結びつけました。

子ども達が五感を通して学べる環境にするため、ラビーダのスタッフ達が知恵を絞ります。

 

 

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小川さんからドリームラボ設立の気持ちを教えていただきました。

 

「これまで教育業界で働いて来て、受験勉強を頑張る子ども達をたくさん見てきました。その中には、どうしても勉強することに対して疑問をもってしまう子供や、志望校に合格する事だけを目標にして、燃え尽き症候群のようになってしまう子ども達もたくさんいました。

また自分に子供ができたことで、子供に残して行ける一番の財産は、やっぱり教育だという強い想いも芽生えました。自分の子供に、一人でも生きて行ける力をつけてもらいたい。これは震災を経験した事も大きく影響していると思います。

今の社会は、失敗を許されない空気が充満しています。しかし、失敗から学ぶ事で、人間はたくさんのことを学び強くなります。失敗という経験、そんな経験をたくさんすることで、受験のためだけの勉強ではない、いろいろな生きる力を身につけて欲しいと考えています。」

 

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そんな小川さんの教育への情熱は、第14回いわきビジネスコンテスト最優秀賞の受賞へとつながります。

多くの人が今、必要と感じている「生きる力」を学ぶ場所。小川さんの活動は、震災という経験を経たいわきという場所から発信する事で、各方面から大きな反響がありました。

 

いわきで子育てをされている方、もしご興味ございましたら、ドリームラボさんにお気軽にお問い合わせてみてください。

0246-84-8814 (月〜金 10:00〜20:00)

info@d-l.jp

https://www.facebook.com/pages/アフタースクール-ドリームラボ/1489907017937065?pnref=lhc

 

体験型プログラムの中には、ロボ団という子供が自分でロボットを作ってしまうような授業もあるようです。

 

詳しい説明会も予定しているようです。

2/22(日)にはいわき産業創造館(ラトブ)にて、3/21(土)、3/22(日)にはドリームラボいわき校にて開催予定です。

どうぞふるってご参加してみてください。

 

ドリームラボいわき校の開校で、これからのいわきが楽しみです。

ラビーダの手がける内装がどのような形になるのかも、どうぞあわせてご期待ください。

 

長谷川