長年東京で北欧関連の住宅の仕事しておりましたが、東日本大震災で両親が被災し、家族の事、福島の事、いろいろ思う事があり福島に戻ることにしました。それから数年、縁があって今年の7月から郡山に住むことになり、新居用のラグを見に行ったのがラ・ビーダとの出会いです。その時接客していただいたのが三崎さんなのですが、北欧大好きで家具も好きな私はラ・ビーダのアイテムに興味津々で、当初の目的のラグの事は伝えずにいっぱい商品説明をしていただきました。最後に実はラグが欲しいと伝えたところ「ラグだったのですね!!」と驚かれるくらい(笑)
ラ・ビーダへの関心は家具だけではなく、住まいへの考え方にもありました。 北欧の人たちから日本の住宅は30年遅れていると言われてきたので、私の中で断熱・気密の性能面はとても重要なものでした。 お客様にあったデザインと性能をバランスよく提案出来る会社であるというところがラ・ビーダの一番の魅力だと思いますし、私自身そこにとても惹かれました。 ここで仕事をしてみたいなと思っていたところ、二度目の訪問時にラッキーな事に声をかけていただきこの度スタッフなることが出来ました。 歳はかさねていますが、ラ・ビーダでは新人です。心地の良い住まいをご提案できるよう日々精進して参りたいと思います。