
最近ラビーダのそこかしこをにぎやかにしている存在。
もう見られたかたも多いかもしれませんが、ラビーダのだるま、らびーだるまと言います。

aテーブルの上や骨董の器の中に。

いつも陰からお客様を見ています。

うっかり三谷龍二さんの器に入ってしまったり。


お店のいたるところでお客様を待っています。

社長がもくもくと仕事しているその傍らには、いつだってだるまの存在があります。

ビンテージチェストの上にも。

ここにも。

そこにも。

あそこにも。

だるままみれのラビーダです。

背中には、らびーだるまとひとつずつ手書きで入っています。

製作をお願いした、橋本広司さん。三春デコ屋敷の張り子職人、橋本家の17代目当主です。
ひょっとこ踊りの名踊り手としてNYで踊られたり、女優の綾瀬はるかさんのただいま、東北プロジェクトで最初に訪れた方としても有名です。
隣のお母様は御年92歳(おそらく)。現役バリバリの張り子職人です。
こちらの橋本広司さんに、三春と縁の深いラビーダらしい縁起物を作ってほしいとオーダーしたものがらびーだるま。もうすぐで家具業88周年のラビーダ(含む渡部家具店)の、すこし気の早い88周年記念として、末広がりに展望が開けるようにと、紅白88個ずつ作っていただきました。
らびーだるまは、皆様に福のお裾分けができるよう、購入記念にお配りさせていただいています。
ひとつと同じ顔のない、らびーだるま。生命観あふれつつ、すこし気の抜けた表情がとても愛らしい仕上がりになっております。
どうぞ大勢のだるまがいるうちに、びびっとくるだるまを探しにきてみてください。

どうぞ今後ともラビーダともども、三春の、福島の、そして日本のものづくりの文化を皆様たのしんでいただけるようよろしくお願いいたします。
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