• ずっと いっしょに 生きる。

    家具はライフシーンにあわせて買い替えるもの、と考える人は多いと思います。しかし、古い和箪笥や欧米のヴィンテージは時が経つほど価値が深まります。いまの日本住宅はおよそ30年で改築や建て替えを余儀なくされます。なのに、木や土、草でできた古民家が100年以上も住み継がれています。理由は何でしょうか。それは身近な素材で生活をまかなってきた人たちが、生きるために必要なものとして、自然への理解と知恵を持っていたから。生活に必要な道具は、使いながら育て、手当てをしながら、使いこなした後は自然へ返すという、始末のいい生き方を身につけていたためです。家具も、家も、その寿命は使い手が決めるもの。ずっといっしょにいきる家具、そして家の一生に、ラビーダはつくり手としての責任を果たしたいと考えています。

  • Name
  • エリザベスチェア

    本体(レザー張り替え、クッション材の補充) 木部フレームアーム(塗装の剥離、木部調整、OIL仕上げ)

Life with furniture.

家具は、一生もの。

一生、面倒みます。

ラビーダは、販売後の家具の修理・買取・再販まで一環して行っています。椅子の座面の張り替え、傷の手直し、その他のカスタマイズまでご希望をお聞かせください。さらに、ご不要になった家具は買い取らせていただき、リペア後にショップへ。新たなオーナーとの出会いを待つことになります。

次世代へつなぐ家具。

ラビーダは、他社メーカーの家具も修理いたします。

一本の樹木からつくられるきちんとした家具は、重ねた歳月が長ければ長いほど、個体差のある味わいとなってあらわれます。この経年変化に必用な時間そのものを「美しさ」として受け入れる、感性の豊かさや感受性を大切にしていきたいと考えています。

木工文化を盛り上げ、次世代へ技術と精神を繋ぐ責任。レストアやメンテナンスは、家具への愛情を確かめ、その責任を果たすための大切な作業。さらに復元を通して、偉大な先人の技や思想に直接触れることができます。同じ時代、同じ工房で製作された家具でも個体差があることがヴィンテージ家具の醍醐味。汚れと味わいの違いを見極め、オリジナルの形を丁寧になぞるその繰り返しの果てに、再び家具は生命力を取り戻し、新たな時を刻みはじめます。

家具づくりの日々

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一生物の家具とのつきあい方、
ご相談ください。

ものを大切にすることは、ものに宿った時間を大切にすること。そのための専門スタッフがお店でお待ちしております。ラビーダには家具修復専用工房が併設されております。ご自身での家具のお手入れの素朴な疑問から、壊れてしまった家具の修復まで、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。出張メンテナンスサービスも承っております。