家具に使う漆、掻いてきました

ラビーダには最近、漆のプロダクトが少しずつ、増えてきています。

福島には伝統的に会津塗りの文化が根付いています。

そして漆は西洋を驚かせた最高の木部の塗装。

地産地消の観点からも、よりよい製品を作るためにも、ラビーダは長年にわたり漆の可能性を探ってきました。

 

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(漆畑へ行く山道)

そんなラビーダは、漆の原材料からこだわります。

国産の漆は稀少になり、今では外国産の漆も多く見られるようになってきました。

しかし、日本の高温多湿の風土で育った漆は、比較にならない品質の高さでです。

もちろん福島産の漆の品質はとても高いものとなっています。

 

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(漆畑)

そんなわけで、お世話になってる職人さんに、漆畑に連れて行ってもらい漆の採取(漆掻き)体験をさせていただきました。

お店のある郡山から車で一時間と少々で、自然豊かな里山へ行くことができます。

 

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漆の木の樹液が、漆の原材料です。木の幹に傷をつけることで流れる樹液を集めていきます。

日本では、縄文の昔から漆の樹液を接着剤や道具のコーティング材として活用してきました。

 

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漆掻きの道具。

 

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傷をつけると樹液があふれます。

 

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少しずつ、少しずつ、樹液の垂れてくる速度でゆっくり集めていきます。

 

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長い歴史の中で自然と共生し、豊かな文化を形成してきた日本。

漆の技術は世界を驚かせ、漆はJAPANと呼ばれました。

そんな漆が、だんだん身近でなくなってしまっている現代。

ぜひ、ラビーダで本物の漆塗りの家具に触れに来てみてください。

なかなかお目にかかれない、別格の佇まいの家具がお客様をお待ちしております。

 

長谷川