リノベーション:I様邸

妻の実家を改築するという話が持ち上がったのは、確か夏頃だったように思います。
 
要望は、とにかくリラックスできるテーブルで生活できる暖かい空間、改修が必要な水回り(浴室、トイレ)を長期的に使い易いカタチに。という事でした。
近頃、畳での座の生活より、足腰に負担の少ないテーブルでの生活を望まれる中高年のお客様が多いのですが、妻の両親は日々外で働く事の多い仕事柄、足腰の疲労を楽に、そして足下から暖かく感じられる室内環境にしてあげたいという気持ちが反映されたと思います。
 
スペックは、床:南部栗無垢(床暖房対応)ダイニングとキッチンワークスペースに床暖房を設置、壁はアレス漆喰塗装、造作のカウンター類は全てチーク無垢材、テーブル類は道産のミズナラです。
カーテンはFISBAで、北側の借景をより楽しめるように楽しめるように窓の切り取り方を広げました。
もちろん断熱サッシ採用です。
 
浴室、トイレはまた別の機会にお披露目したいと思います。
 

 

 

 

 

 

 
この機会を与えてくださった妻の両親に感謝です。
 
 
神谷