こんにちは。三崎です。
どうやら梅雨に入ったようですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日はT様宅の改装のご紹介です。
T様は越谷市のマンションに、奥様と、まだ小さな2人の娘さんの4人で暮らしています。
ご職業柄、本をたくさんお持ちで、収納計画を含めた改装のご相談を受けました。
カウンセリングを積み重ねてご提案させていただいたのが、2部屋分の空間を1つにつなげて、広い壁一面を棚で埋めるプランです。
壁はクロスから珪藻土に、床には北欧のパイン材を敷きました。 こちらのパイン材は比較的固いので、オフィスチェアのキャスターでも傷がつきにくく安心です。造作の棚はスプルースの三層パネル。床材との相性がいいですね。
端っこのほうにぽつんとあるのは鹿革のAチェア。
ではなく、注目していただきたいのはこちらのスライド式PCデスク。
可動式でどこの棚にも移動でき、高さも調整できます。
こちらはマニアックな小技ですが、隣り合った棚の木口が左右対称(ブックマッチ)になっています。
越谷市といえば先日ご紹介させていただきました小菅さん。
(写真右側で天井の仕上がりをチェックしている方です。)
こちらのリノベーションは、小菅さんのご紹介に始まり、ラビーダと協同で進めさせていただきました。カウンセリング、大枠のデザインを小菅さんが担当し、実施設計をラビーダスタッフの岡田さんが担当しました。家具製作はラビーダ側で、現場の施工は樹・夢工房さんにて行いました。
可愛い二人の娘さんも新しい姿のおうちを気に入ってくれたようです。
T様、ありがとうございました。
三崎
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