こんにちは、長谷川です。
須賀川の I 様邸、無事完了検査が完了しました。

足場が外され、完成した家が姿をあらわしました。
外構工事はまだ続いております。

完了検査に伴い、関わった職人さんたちにも集まっていただき、それぞれの仕事の成果を確認しました。

家具が配置されたばかりの室内。
「家具と家を、ひとつに。」というラビーダのメッセージが、形になっているか。
それぞれの視点で細かく確認していきます。

左官で塗った漆喰は、壁と天井を柔らかな光で満たします。
床の栗材と呼応するような、素材感を吟味したテーブルや椅子、チェスト。
日本の自然と文化がによって育まれた家具です。
テーブルとチェストの製作は捧工芸さん。椅子の製作は朝日相扶さん。

階段の手すり。
シンプルな佇まい。

楕円の形の手すりは、今回の挑戦したことの一つです。
狙い通り、存在感のある上質な手すりとなりました。
製作は添田木工所さんです。

ラビーダ社内で活躍する佐久間さんが製作したペグと小物置き。

トイレの窓からは奇麗な緑がのぞきます。

玄関をくぐる現場監督の片山さん。

下駄箱とカーテンも入りました。
下駄箱の製作は早川家具さん。

外観。そとん壁の質感が、家の表情を作ります。

母屋と離れ、同時に竣工です。

外構のコンクリートをならす、渡部工業さん。
まだまだ細かな作業は続きますが、無事家が建ち、ほっとしました。
お引き渡しまであと少し。ラストスパートで完成度をあげていこうと思います。
長谷川
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