白い外壁が日に照らされ、輝いています。

足場ももうすぐ、外れます。
木の質感と左官による搔き落としの壁の質感が、自然に調和しています。

内部には、断熱性能の高いシャノン社製のトリプルサッシが入ります。

内壁もすべて、漆喰による左官仕上げ。
温度差がなく、奇麗な空気の室内。それはなににも代え難い、快適な環境です。
漆喰や断熱性能の高い窓は、そのためになくてはならないものです。


室内の隅々まで、漆喰で仕上げていきます。

今回、室内の漆喰左官仕上げを依頼させていただいたのは、仙台の光屋さん。
代表の中山さんはまだお若いですが、その仕上げの美しさが評判の、多くの現場をかけもちする大人気の職人さんです。

渡部社長が驚くくらいに、隅々まで完璧に仕上げています。
完成が楽しみですね。

窓の縁と漆喰の境目など、細かなデティールこそ必見の技術力です。

丁寧な仕上げにもかかわらず、仕事の速度はとても早い光屋さん。

外壁の搔き落とし仕上げの左官の質感との比較も見所の一つです。

もうすぐ完成のM様邸。
外壁も内壁も、自信をもってお見せできる仕上がりになりそうで、今から楽しみです。
長谷川
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