福島市のW様邸は、断熱工事・気密シート張り工事が完了しました。
現場内に暖房はありませんが、日中は外部よりも暖かく感じます。
この段階で、イーシステム株式会社 横山様のご協力のもと、気密測定を行いました。
気密測定の目的は、気密性に関わる欠点の早期発見と対処です。このタイミングであれば、気密性に欠陥が発見されても、対処がしやすいのです。
住宅の気密性能はC値(相当すき間面積) という数値によって表現されます。「床面積1㎡あたりどれだけのすき間があるか」を表す数値で、値が小さいほど気密性能が高いといえます。
LaVidaではC値0.5以下を目安に施工を行っていますが、今回の結果は過去最良のC=0.11㎠/㎡。
延べ床面積132㎡に対して約3.8×3.8cmのすき間があることに相当します。
「すき間をできるだけ小さくする」という工程は、重箱の隅をつつくような几帳面さや丁寧さが要求されます。途方もない工程ですが、このように数値に表れると、努力の成果として実感がわきます。
W様邸の現場内はしばらくの間、見学が可能な状態になっております。
高断熱・高気密の家の目に見えない部分がどのように施工されているか、ご興味がある方がいらっしゃればご案内いたしますので、ご連絡お待ちしております。
お問い合わせ先
TEL: 024-959-3333
Mail: info@lavida.co.jp
イーシステム株式会社 横山様、この度は遠路遥々ありがとうございました。
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