福島市 W様邸 内部壁・天井貼り上がり

GWもあっという間に終わってしまいましたが、皆さんは良い休日を過ごすことが出来ましたでしょうか。おかげさまでGW中は期間限定でOPENしたカフェスペースもご高評いただきました。おやつの提供は終了致しましたが、北欧に関する図書を読めるカフェスペースの展示は今月末まで引き続きご覧いただけますのでご来店の際には、ゆっくりとご覧くださいませ。

 

さて、現在新築工事中の福島市のW様邸ですが内部の壁・天井などが張り終わりました。

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前回ご案内した断熱材を張り終えた壁には、石膏ボードを張っていきます。

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石膏ボードはまたはプラスターボードとは、石膏(せっこう)を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだ建築材料である。安価であるが非常に丈夫であり、断熱・遮音性が高い。天井を造る際には広く使われ、用途に合わせた種類があります。

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今回は吉野石膏の壁・天井用のボードを使用しました。

石膏ボードにも様々な種類があります。用途に合わせた処理・加工をした種類があり、防火石膏ボード、防水石膏ボード、耐震石膏ボード、防湿石膏ボードなどがあります。

キッチンや洗面場、トイレなどには防水石膏ボートを張っていきます。

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見にくいかもしれませんが写真左手緑がかった壁が防水石膏ボートです。

今回は壁を張り上げてから天井の下地を作り、天井を張っていきました。

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普段見ることのない天井の内部には換気のダクトや電気の配線が張り巡らされています。

電気やダクト、設備などの段取りを考えた上で壁や天井の収まりや張り方も変えていく必要があるといいます。

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石膏ボードは基準に満たす固定方法をすると準耐力壁の意味合いを持ちます。基準の寸法で規則的に釘留めすることは美しいだけではなく、強度を保つ大切な役割があるんです。

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二階の高い勾配天井にも丁寧に石膏ボードを張っています。

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ロフトの中も中々張りづらい場所ではありますが、きれいに張ってあります。

 

内部石膏ボードが張り終え、各所の先付け家具の設置や窓面台などの取付も完了いたしましたので、来週からはとうとう左官工事が始まります。どのようになっていくのか楽しみです。