断熱材の充填が完了し、屋根面も壁面にも、気密シートがきれいに張られました。
室内側にシートを貼ることにより、建物全体の気密性能を高め、
すきま風による熱の損失の軽減が期待されます。
この段階で、ラビーダでは恒例の気密測定試験を行いました。
機械で強制的に室内の空気を排出しながら、
内部の隙間がどれくらい開いているのかを計測していきます。
結果は 16平方センチメートル
今回の25坪の住宅全体で、
4センチメートル角の大きさしか隙間が無い計算になります。
C値で 0.2c㎡/㎡
こんな満足な数値をさらりと出してしまう大工さんには、 いつも頭が上がりません。
外部には外壁用の下地材が取り付けられました。
空模様を見ながら、外壁工事も進みます。
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