• 温かさには「質」があります。
    断熱性能

    ラビーダの「家具との暮らし」のなかで、一翼を担ってきた薪ストーブ。ファイヤープレイスという言葉の通り、あたたかな炎を囲む空間は家族の団らんの象徴です。しかし未曾有の大震災で、世の中は一変。一時的に薪の入手が困難になる中、改めてわたしたちが直面したのが、自然環境と生活環境の誠実なサイクルを取り戻すことでした。その答えの一つが、断熱性能です。高断熱高気密は、現在、高品質・高省エネ性を表すキーワードとして巷にあふれています。しかし、ラ・ビーダの目線はちょっと違います。ラビーダの家は、壁や天井、床下を工業的に断熱材でただ覆うことを、高断熱高気密とはしていません。なぜなら、断熱材や断熱技術だけでなく、敷地の日射や形状、風の通り、隣家との距離など、一軒一軒の環境要因を考慮して進めなければ、その家にとって最も適切な断熱性能の確保にはならないからです。家の内と外のバランスを読み、エネルギーを使い過ぎず、エアコンに極力頼らず、結露や乾燥のない家。薪ストーブの炎のように、自然との関わりを活かし、温かさの「質」を追求しています。断熱性をは、窓や玄関ドアなどの開口部の性能で大きく変化します。家全体の熱のおよそ40%は開口部から逃げると言われており、断熱性のカギを握ります。ラビーダの家は、北海道や北欧仕様の三層ガラスの樹脂サッシを標準としながら、自然を活かし共存するパッシブデザインの視点で通風と採光、冬の日射など、住まいと自然のよりよいあり方を提案します。

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