こんにちは、長谷川です。
皆さん、青森県にある十和田市現代美術館へ行かれたことはございますでしょうか?
この度、展示空間に置くためのテーブルと椅子を、美術館に納品させていただきました。
マイケルリンさんのカラフルな花が印象的な床の絵画。
作品の上で食事やお茶をするための家具として、ラビーダのテーブルとaチェアを選んでいただきました。
メインカラーの鮮やかな赤との調和を考えて、サーモンピンクの座面をコーディネート。
正方形のオーク無垢のテーブルもこの場所にあわせて製作しました。
作品を邪魔しない佇まいと、確かな質感。
「椅子として普通」で「主張しないデザイン」でありながら、「高品質の素材と技術」で製作するというaチェアのコンセプトは、今回の十和田市現代美術館様からの「作品を邪魔せず空間に調和するような家具」という要望にピッタリとはまりました。
ラビーダが大切にしている、「普遍的に普通」という感性で製作しているプロダクトが、美術館という場所に納品できた今回のことは、今後のとても大きな励みとなりました。
世界的に活躍する、現代のアーティストの作品がコレクションされている十和田市現代美術館。
福島からは少し遠いですが、お近くに行かれることがあれば是非、伺ってみてください。
展示内容もとても充実していて、時間を忘れて鑑賞してしまいました。
福島より少しだけ遅い春が十和田市にも訪れ、桜の季節が始まっていました。
これからの季節は街が花で溢れて、一番オススメの季節だそうです。
美術館の学芸員の方達にもとても暖かく対応していただき、十和田という街がとても身近に感じられる機会になりました。
十和田市現代美術館様、この度は本当にありがとうございました。
また、伺いたいと思います。
長谷川
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