家具の試着、しています。
図面を元に、店内に家具を配置します。
部屋の広さや窓の大きさなど、体感できる工夫を凝らします。
今回は、リノベーションのご相談をいただいているS様。
S様のご要望に合わせ、「家も家具も」最善を尽くします。
テーブルは、木目によって印象が大きく変わります。
同じサイズ、同じデザインのテーブルでも、「樹種」や「樹齢」、「板目」か「柾目」かでも木目が全く変わってきます。(「板目」「柾目」は板の挽き方です)
真剣に、理想の木目を探すS様。
自然素材から受ける印象は、本当に一つ一つ違うので、好みだけでなく相性を見極めることも大切です。
ペンダント照明をちょうどいい位置に吊るす、このアグレッシブさをご覧ください。
椅子も沢山の種類から選べます。もちろん座面も。
S様を担当する片山さんと三崎さん。
この家具の試着は、お客様だけでなくプランニングする私たちも、お客様の好みが直接わかる大切な機会になっています。
家具の試着をすることで、お客様のイメージする理想の完成形をより具体的にすることができますので「完成してからの後悔」を限りなくなくすことができます。
そしてまた、お客様自身が、「住まい方」について真剣に考え、新しいアイディアに気づき、より良い回答を自分が決めることができるイベントとしても機能しているように感じます。
どうぞ沢山の方にご活用いただければと思います。
長谷川
Tweet
|
|