8月に入り、猛暑日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。福島県も梅雨明けし、夏本番という感じですね。ラビーダ裏の作業場も日に日に暑くなり、午後の最も気温が高くなる時間帯は作業場は蒸し風呂状態になるので、店内作業に切り替えています。お盆前の忙しい時期ではありますが、皆様も暑さと熱中症には十分に注意してお過ごしくださいませ。
さて、先日納品へ行ってきました。
(あつらえ座卓 Φ1000mm x H380mm 小樽オーク/オイルフィニッシュ ¥150,000+tax)
今回はH様邸へあつらえ座卓を納品させていただきました。
H様邸は以前、家具の試着から納品をさせていただいたお客様です。
家具のご提案をさせていただく際にLソファやセンターテーブル、オットマンと合わせて、和室にあつらえる座卓を製作しておりました。
天板には推定樹齢300年の希少な小樽オーク材を使用しています。楢材特有の虎斑模様が美しく浮かび上がっています。
そして、aテーブルやLテーブルと同様の脚部デザインにはちょっとしたデザイナーの思いやり。
通常、ラビーダでシェーカタイプの通し抜きホゾの楔材は黒い黒檀を使用しています。しかし、H様邸はフロア材がチェリー材だったため、材種を決める際に同じバラ科の山桜材か楢材かとても悩まれたそうです。そして、本体が小樽オーク材に決まった際に楔を山桜材で作ってあげようとデザイナーの伊藤さんはサプライズを考えたそうです。
そして、今回で無事に全ての家具の納品が完了しました。H様にもとてもご満足いただけたようで良かったです。
H様 この度は誠にありがとうございました。
家具の試着やあつらえ家具の製作など、お困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
saku
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