天童木工のマットソンシリーズをご存知でしょうか。
スウェーデン生まれの世界的デザイナー、ブルーノマットソン氏は、日本向けの家具でも優れたデザインを残しています。
天童木工とのコラボレーションで生まれたシリーズでは、スウェーデンで発表されたデザインを発展させ、「畳を傷つけない畳ずり」の脚のデザインが日本向けとして発表されました。
「お尻ではなく、背中で座る快適さを感じて欲しかった」とデザインの特徴を語ったマットソン。このハイバックチェアの座り心地は見事にマットソンの言う「背中で座る」を体感させてくれます。
「座る」と「寝る」の中間の体勢をとることで、体に負担をかけない極上のくつろぎを提案してくれます。
椅子は体格によって座りやすさが変わるもの。ハイバックチェアはヘッドレストの高さを革ベルトによって、自分の体にあった座り心地に調整可能です。
ローバックのソファもマットソンはデザインしました。
3人がけのソファですが、一つずつ独立した椅子としても使えます。
チェアを並べて使用するときには、コネクターを使い椅子同士を接続します。
コネクターを外すと、簡単に椅子同士も離れます。
シーンによって、3人がけの椅子から、2人がけと1人がけに分けて使用するなど、自由度の高い使い方ができます。
それぞれの椅子は、アームが右側だけ、左側だけ、アームなしという3脚の椅子として使用できます。
並べて使うことはない方むけの、ローバックのアームチェアです。
ローバックのソファには座面の高さが2種類あり、こちらは低めのタイプ。
深々と座ることができるため、体を包み込むような座り心地が魅力です。
ブルーノマットソンは、お手入れのしやすさまでデザインしました。
ソファのクッションは、どの種類でもワンタッチで交換ができます。
本体とクッションをつなぐベルトは簡単に付け外しができます。
クッションが簡単に外れるため、日々のお掃除やお手入れも簡単にできます。
また、長期間使い、クッションにへたりが出てしまった時も、新しいクッションに簡単に交換することができるため、長い年月を共にすることができるソファと言えます。
和室でも使用出来る、マットソンのソファ。
戦後日本のモダンな暮らしに寄り添ってくれたデザインです。
未だにそのデザインは古びることなく、現代の暮らしにフィットします。
ぜひ、古き良き日本のデザインを、今こそ味わってみてください。
椅子には一脚ずつブルーノマットソンと天童木工のコラボレーションを表す焼印が刻印されています。
MADE IN JAPANの文字が嬉しい、名作椅子です。
マットソンシリーズは、ラビーダ店頭に常に展示されています。
どうぞお気軽に座り心地をお試しください。
長谷川
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