どれだけ優れたマットレスにも、敷きパッドは必須です。
敷きパッドは汚れ防止のためだけのものではございません。
体とマットレスの隙間をうめ、より体にフィットさせ、クッション性を持たせ、通気性を確保し、温度と湿度を適切に保ち、健康で快適な眠りを実現するものなのです。
ラビーダで、最も定番としてお勧めしている敷きパッドは、イワタ社のキャメルヘアーのつまった敷きパッド。
キャメルヘアー、つまりラクダの毛がつまった敷きパッドです。
朝晩の寒暖の激しい砂漠で暮らすラクダの毛は、暑さ寒さから体を守る力に大変優れた素材です。
モンゴルに生息するフタコブラクダの毛(キャメル毛)を100%使用して、敷きパッドは作られています。
20cm以上もある長毛と細く繊細な柔毛がブレンドされて詰まっています。
キャメルの太くて長い毛には身体の重さを四方に分散させて支える優れた力があります。
ヒップの落ち込みもしっかり軽減し自然な寝姿勢を保ちます。
フタコブラクダは寒暖差が激しい地域に生息するので、保温力と放湿性も抜群。
今お使いの敷きふとんの上、またベッドマットの上に重ねるだけで敷きふとんとしてお使いいただけます。
次に定番の敷きパッドの素材といえば、ウール素材の敷きパッドです。
ウールの毛は手に入りやすく高性能。
放湿性に優れたウールはお手入れも簡単です。
良い睡眠をとるためには、ベッド内が、乾燥し一定の温度を保つ必要があります。
人は、一晩に0.3 〜0.7リットルの汗をかきます。汗をかくと、体は冷たさを感じて目覚めの原因となります。
ヒュスラー・ネストのウールベッドパッド(Overlay)は、マットレスと分離しているために、湿気を速やかに放出します。100%バージンシープウールを使用しています。
カバーは通気性のよい、トリコットコットン(上部)とキャリココットン(下部)で出来ています。
天然素材だけを使用しているので、乾燥した衛生的な寝床環境で、快適な良い睡眠をとることが出来ます。
これから日本は雨の日が多い、梅雨の時期となります。
梅雨時期の室内の湿気、ジメジメとした不快感は、夜の寝苦しさへと直結します。
そのような、特に梅雨の時期にお勧めの敷きパッドが、麻素材でできた敷きパッド、イワタ社の「しとねシリーズ」です。
Tweet
|
|