岩手県 八幡平・盛岡ツアー
最近は暖かい日も続き、分厚いコートもそろそろ卒業できそうな季節になってまいりました。
東北地方のお花見もそろそろですね。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
先日、住宅のご相談を受けている岩手県八幡平市の敷地調査に行ってまいりました。3月中旬でしたが大きな牡丹雪に歓迎され、気候帯の違いを実感しました。青いジャンバーを着ているのは弊社の社長です。
その後住宅の打合せを終え、今度は盛岡市に移動。遠方よりご注文をいただきました新築のT様邸に家具を納品させていただきました。
T様邸は、弊社が断熱気密施工のアドバイスを受けている住まい環境プランニング様が設計された住宅です。今回は家具の提案を、住まい環境プランニング様よりご依頼いただき、T様にs1:1のプレゼンテーションをさせていただき、山桜のaテーブルをご購入いただきました。
T様、このたびはご新築おめでとうございます。
T様邸は高断熱・高気密に加え、温水式のヒーターを取り入れています。エアコン式の暖房とは違い、気流感が少なく、温度ムラの少ない上質な温熱環境です。雪が降っているような時期でも、室内では靴下を脱いでしまいたくなるほど暖かい住宅でした。
納品の後は、住まい環境プランニングさん設計によるリノベーション住宅にて宿泊体験。写真は翌朝のものです。こちらも温水式のヒーターによる暖房を行っていましたが、夜も布団一枚で寒さを感じることなくぐっすり眠れました。
今回のツアーでも、最先端の温熱環境について、多くのことを学び、体感することができました。この経験を、今後の住まいづくりに活かしていきたいと思います。
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