昨日、テーブルメンテナンスワークショップを行いました。
メンテナンスの講師は、先日ラビーダを卒業した佐久間氏。
木工の知識といままでの経験をもとに丁寧に教えていただきました。
今回参加されたお客様は皆様、ラビーダでダイニングテーブルをご購入していただいた方々。
まずは、復習をかねて無垢材の特性についてご説明。

その後、実際にメンテナンスを行っていきます。
表面をサンドペーパーで削っていきます。


手で削り具合を確かめます。

気になる手触りの部分を更にサンドペーパーでかけていきます。

ひと通り削り終わったところで、今度は光の当たる方向を変えて見ていきます。


光の反射具合で削りムラがみつかりました。
そこを全体との調和をみながら削っていきます。

表面を乾拭きし、削り粉をとっていきます。
いよいよ、オイル塗りです。

満遍なくオイルを塗り、木口といわれる天板の端部分も入念にオイルを塗っていきます。
オイルが塗り終わったら、乾拭きです。

乾拭きはやり過ぎることはないので、丹念に拭きます。

ウェスに油分が移らなくなってきたら完了です。
そのあと、テーブルを使用していく中で気になる点の対処方法も教えていただきました。

最後はみんなで記念撮影。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
次回のテーブルメンテナンスワークショップは秋頃を予定しています。
詳細が決まりましたらブログでお知らせいたしますので、是非ご参加ください。
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