農林水産省で家具展示してきました。

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全国林業改良普及協会よりお声がけいただき、農林水産省の展示室でラビーダの家具を発表させていただきました。

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林野庁へ伺うのは初めての経験。

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展示会のポスターには、光栄にもラビーダのaチェアの写真を使っていただきました。

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今回の展示は、福島県産の木材の魅力を伝えるため、福島県内で木に携わるたくさんの方に声がかかりました。

震災の影響で、福島の林業がどのように変化したのか、現場から声を届けて欲しいとオファーされた次第です。

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展示場所は、農林水産省の中にある「消費者の部屋」の展示室。

一般の方も入れますが、省庁で働く多くの方が行き交う場所にあります。

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福島の林業において、やはり多くの方が気になるのは放射性物質の有無。

これまでの調査で、福島の木材使用においての安全面は多方面で認証されてきております。

しかし、実際に降ってしまった放射性物質の存在により、不安に感じられる方はたくさんいらっしゃいます。

多くの方に「正しい知識」をお伝えすることで、不安を安心に、有効に福島の木が活用されてくれることを願った展示会となりました。

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福島の林業に携わる方からのたくさんのビデオレターも流れ、非常に濃密な展示となっておりました。

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ラビーダからは定番の家具を展示しました。

福島の桐材や漆を塗った家具、東北を代表する栗材の家具などを展示しました。

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福島県の栗材を使った木べらも、製作しました。

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木べらは、新しいパッケージをお披露目。

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メイドイン福島の栗木べらは「装う」「切る」「煮る」の三種類の形があります。

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展示は11月28日から12月2日まで一週間行われました。

会場に入りきらないほどの来場があり、東京の方に福島の林業の現状が伝えられた、大変有意義な展示会でした。

福島県、林野庁、林業推進協会が連携し、今後も福島の木材の普及に向け動いていただけるそうです。

福島県では2018年、全国植樹祭が南相馬で予定されているとのこと。

福島の木に多くの方が興味を持っていただければ嬉しく思います。

 

長谷川