とうとう8月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。福島県も先日梅雨明けし、ようやく夏本場かなという感じですが、天気も安定しないので何だか変な感じですね。現在、台風も接近しているので、皆様も急な天気の移ろいには十分にお気をつけくださいませ。
さて、現在開催中の寝具フェアについてご案内いたします。
まず眠りについて、真剣に考えたことはございますか?
7〜8時間が理想の睡眠時間と言われますが、人間は1日の1/3を眠っています。
生涯の20年から25年は眠っている計算。
それだけ長い時間を眠りに費やすのですから、質の高い眠りは、質の高い人生と直接的につながります。
眠りを科学する、とまではいかないですが、「ラビーダの考える質の高い眠りとは?」を考えていくシリーズ連載を始めることになりました。
ラビーダは寝具をどう考えているのか、どうしてこの寝具を選んでいるのか、ということを説明しながら、眠りについて考えていければと思っております。
睡眠は、私たち自分自身のメンテナンス時間です。
体だけでなく、脳をしっかり休めることで、次の日の活力を蓄えます。
寝具に不満がある、不安がある、満足していない状態は、体と心のメンテナンスに悪い影響を及ぼしてしまいます。
快適な眠りを得るために、自分に合った寝具を選ぶだけでなく、寝室の室温や湿度、
照明や音にも気を配り、環境を整えるだけでもずいぶんと睡眠の質を高めることが
できます。
[過去ブログより参照]
今回は夏ということで何かと寝づらい時期です。疲れが取れにくかったり、体の痛みが出たりと寝具環境を考えるにはぴったりの季節です。
今回は寝具フェアに合わせ、ラビーダでオススメする寝具に合うオリジナルのベッドフレームを誂えました。
国産の山桜材を贅沢に使い、どんな空間にも合うようにシンプルなデザインで製作いたしました。
一般的に家具で桜と言われている材料はほとんどが、アメリカ産のブラックチェリーです。山桜はブラックチェリーよりも力強く、その木肌は滑らかでとても気品のある材料です。山桜は日本の歴史とも深い関係性があり、家具の材料として本物の桜=「本桜」と呼ばれています。
しかし、日本人が愛する山桜は木材としての流通はとても少なく希少です。ラビーダではその山桜を地元の家具職人さんに丁寧に形にしていただいております。
なかなか営業時間内では見えない夜の表情もとても美しいです。
照明に照らせれ、艶やかな表情を見せてくれるのも山桜ならではです。
少し暗くて見にくいですが、それぞれの寝心地を体験していただけるようなエリアも展開しております。現在日本で一般的に支流になっているコイルスプリング式のマットレスも合わせて展示し、その硬さや寝心地の違いも寝比べられるようになっております。
ラビーダが様々なベッドメーカーを扱ってきて辿り着いたのが、ヒュスラーネスト社のベッドシステムです。
寝具フェア開催中は2Fのフロアを心地よい眠りが体感できるようにレイアウトいたしました。
寝具・照明・植物なども合わせてご覧くださいませ。きっと、お客様の最適な眠りをご提案できるかと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ラビーダで扱っている寝具についてはとても情報が多いので、また近日中にご案内いたします。
過去に寝具概論のコラムを書いていますので、合わせてご覧くださいませ。
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