薪ストーブの魅力

私と薪ストーブとの出会いは約4年前、ラビーダのオープンハウスでした。
その頃はアパート暮らし。暖房はエアコンと石油ストーブがありましたが、エアコンの温風が苦手でもっぱら石油ストーブで暖をとっていました。職場でも自宅でも常に冷え性で、厚手のひざ掛けやルームシューズなどで冬場を凌いでいました。
 
そんな時に出会った薪ストーブ、考えてもいなかった選択肢でした。
 

 
新しい家の暖房を薪ストーブにした大きな理由は、ストーブ一台で家全体が暖まるということ。昔から暖房器具といえば一部屋に一台と思っていた私にとっては目からウロコでした。
入居と同時に薪ストーブを使い始め、不安もありましたが同じストーブユーザーの方などからアドバイスを頂いたり、失敗や試行錯誤を重ねながらなんとか使えるようになりました。
 
薪を運んで、火を起こす。調節レバーで温度管理をしながら薪を足すタイミングを見計らう。
正直最初は手間がかかる暖房なんだな〜と思っていましたが、身体が芯から暖まる感覚や朝方まで家全体が暖かいこと、そして刻々と表情を変える炎…。薪ストーブと一緒に冬を過ごすうちに手間以上の魅力を感じる事ができました。遠赤外線のおかげか冬の度に気になっていた冷え性もそれほど気にならなくなり、快適に冬を過ごせています。
ワンシーズンで消費する薪の量が分かるようになったので、今シーズンは薪棚の新設を予定しています。
 

 
薪ストーブ、LaVidaのお店でも焚いています。
薪ストーブに興味のあるかた、ぜひぜひお店へお越し下さい。
ストーブ前のイージーチェアに座り、暖かさを体感してみてくださいね。
 
薪ストーブ
 
 
菅野