【施行現場】社長と行く中島村I様邸

こんにちは、長谷川です。

先日、二日連続で中島村のI様邸の現場を社長と訪ねました。

 

二日に分けたのは、造作の面取りを確認するためと、その後の木材へのオイルフィニッシュの仕上りをチェックするため。要所要所での、現場や棟梁との確認は怠れません。

 

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まずは外観。煙突だけがちょこんと見えています。

 

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なかなか入り口にたどり着かないほど大きい!I様邸は二世帯住宅、敷地が約342坪、延床面積が約68坪。LaVidaの家ではかなり大きなものになります。

 

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やっと入り口です。現場の出入り口は、本来の勝手口。玄関はこの反対側になります。

 

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中に入るとスリッパが。式台が汚れないよう養生してあります。

 

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なぜなら式台は道産ミズナラ。傷がついたら一大事です。

 

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中に入ると棟梁が天井張りの作業中。真剣なまなざしです。

 

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床柱は道産のタモ材。木目が綺麗でミズナラと並ぶ北海道を代表する広葉樹です。

 

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神棚の棚板は道産のミズナラを使っています。

 

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(一階戸枠。香りの良い米ツガを使用しています)

社長は面取りの手触りをチェック。綺麗なアールがついています。

 

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(脱衣所洗面台。材質は水回りに強いチーク材)

ここも、

 

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(二階子供部屋。スプルースの三層パネル)

ここも、

 

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(二階子供部屋。米ツガの柱)

ここも、

 

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(表玄関。戸枠は断熱性能と耐久性が高いチーク製)

ここも、

 

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(階段手すり。道産ミズナラを使用しています)

ここも、

 

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(二階子供部屋。米ツガとスプルースのあわせ)

ここも、

 

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(窓はシャノンのトリプルサッシと木製サッシのアンダーセン)

ここも、全て触った感触を確かめていきます。触って気持ちいいか、使って気持ちいいか。

気持ちがいい、痛くない、空間に馴染んでいる。そんなことが長く愛される家になるかどうかを決めるディティールワークになります。

 

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棟梁と仕上げの確認をしていく社長。

 

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(階段の板も道産ミズナラ材です)

階段の滑り止めの溝の仕上りを見ています。

 

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一階のリビングには薪ストーブが置かれます。楽しみですね。

安全の為に床は不燃材で仕上げていくことになります。

 

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大黒柱も威風堂々としつつも邪魔にならない場所にきちんと収まっています。

リビングの床は栗材の無垢フローリングです。

 

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二階のフローリングに敷かれるシリアンパイン材も準備OKのようです。

 

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二階の子供部屋からの眺めは、

 

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抜群です。抜けの良い青空が広がっていました。

 

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窓台の道産ミズナラも輝いています。

 

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特に社長の指差すこの窓台のミズナラ。

 

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ものすごく綺麗な虎斑(とらふ)が現れていました!こんなに綺麗な虎斑はなかなかないとのこと。

陽の光に反射してまぶしいくらいに輝いていました。

 

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「いや〜本当に綺麗だねぇ〜」とご満悦の社長。

 

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続いて土間をわたり奥の平屋造りの方へ移動します。

 

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寝室は桐の間です。押し入れ、クローゼット、床、すべて桐で包まれた空間になります。

桐は通気性もよく、抗菌効果が高いので空気がきれいになるという特徴があります。寝室にはもってこいですね。

 

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和室の天井は米ツガを市松模様に造作しました。

 

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二つの世帯をつなぐ土間です。

 

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最後は屋根のチェックです。

煙突ごしに辺りを一望できます。

 

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一軒一軒に、それぞれ思いを込めていきます。ラビーダが手がけた家は30棟を超えました。

社長はそのすべてを自分の家のように思い出せると言います。

家を建てたお客様とはメンテナンスを含め、一生おつきあいしていく気持ちでいます。

後悔しない家を造っていくため、細心の注意を払っていかなくてはなりません。

 

大工さん、職人さん、そしてI様、今後ともより良い関係、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

長谷川