こんにちは。三崎です。
先日、埼玉県越谷市にお住まいの小菅さん宅に、造作家具を納めさせていただきました。
小菅さんはラビーダとは永くお付き合いさせていただいているお客様で、ビンテージの家具やセレクトの家具をお買い求めいただいています。また、二級建築士とインテリアコーディネーターという別の顔も持っており、埼玉県の仕事では、ラビーダのパートナーとしてご活躍されることも。さらに、小菅さんは自宅で月に1回、食にまつわるワークショップを開き、食への意識を高める活動をされるなど、とにかく多岐にわたるスキルをお持ちの方です。
実はこちらの小菅さん宅、2年前にラビーダで、床を栗材のフローリングにし、オーダーメイドキッチンを納めさせていただいています。当時設計を担当したのはラビーダの岡田さん。キッチンといったら岡田さんです。家具の製作は須賀川市の添田木工さん。施工を行ってくださったのは創業130年の歴史をもつ、越谷市の工務店 ㈱樹・夢工房さん。完成から約2年経ったキッチンは、大事に使い込まれて住宅にすっかり馴染んでいます。
そんなキッチンに今回新たに加わったのが造作収納家具。
三枚引戸の吊戸棚(上段)。引出付きのカウンター(下段右)。隠れていますが下段左はオープン収納になっています。収納量をたっぷりとりながら、まわりの環境に馴染むようにしました。家具製作は、今回も添田木工さんにお願いしました。
ご覧ください。この収納量。
壁面にはチークの飾り棚を新設しました。
キッチン用品はこうして列ぶと、なんだかわくわくしますよね。
キッチンに面した窓台まわりもプチ改装しました。
既存の窓台を取り外し、道産ミズナラの大きな天板に交換。窓からの光が気持ちよい、ワークスペースになりました。
電話やインターネット関係の機器や配線は箱の中にぎっちり収納してあります。
次女のあんなちゃんもご満悦の様子でした。ラビーダ自慢のaチェアに負けて劣らず愛らしいです。
小菅さん、新しいキッチンでの生活が楽しみですね。今後ともよろしくお願いいたします。
三崎
Tweet
|
|