部屋の雰囲気を決める大きな要素の一つはあかりです。
来週にせまった中島村・家具と家の相談会。
今日は中島村の家に納めた照明の紹介をしたいと思います。
(相談会のご予約締め切りは9日となっております。参加ご希望のお客様はどうぞお早めにお問い合わせください)
まず正面玄関につけられたた照明はToldbod 155 Wall。シンプルなフォルムで壁面を優しく照らします。
そして裏口には対照的に無垢の銅が華やかなNyhavn Wallをとりつけました。
純銅の本体が時間とともに緑青を形成し、美しい経年変化を楽しめます。
メインのリビングダイニングには、ダイニングテーブルの上にPH50のココナッツホワイト、リビングにはPH Snowball、キッチンにはPakhusを吊るし、壁面にはシンプルなあかりによって必要な光量を確保しました。
PH50はPH5が発売されてから50年を記念して作られたもの。50年以上も照明のスタンダードとして世界中で愛されている理由があります。
PH Snowballの柔らかい光は、リビングでの落ち着きとリラックスを演出します。
最適な光、柔らかな光、シンプルな光。ルイスポールセン社の製品は、シチュエーションにわけて光をコーディネートできるところが魅力のひとつです。
平屋部分のダイニングにはWohlert 300を。
和室にはヤマギワのF-163を。
こちらもヤマギワの照明。イサムノグチのデザインした照明です。
そのほか適所にシンプルなソケットを配置し、空間を照らしています。
照明のコーディネートは、形のある本体と形のない光、二つを考えながら立体的に考えていきます。美しい空間になるよう、光はとても大事な要素です。
長谷川
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