秋の社長宅

こんにちは、長谷川です。

秋もすっかり深まり、肌寒い季節の到来ですね。

皆様、冬支度はもうお済みでしょうか?

ラビーダでは現在、冬のオススメ寝具としてシルクブランケットを準備させていただいています。こちらのシルクブランケット、大変あたたかいことはもちろん、かけていることを忘れるくらい軽いことが特徴です。

天然の絹と和紙がおりこまれた素材は抗菌効果とデトックス効果が高く、眠っている間に身体が酸化することを防ぎ肌の老廃物の排出を促します。眠っているうちにアンチエイジングが出来てしまいます。若返りに高価絶大!と断言したいところですが、効果には個人差がありますのでお気をつけ下さいませ。絹の質感が肌に優しく、気持ちのよいブランケットですのでこの冬一番のオススメとなっております。

 

ところで弊社代表取締役、渡部信一郎氏の住宅に先日久しぶりに行ってきました。

いつもは住宅を検討しているお客様をお連れして案内する事が多いため、きちんと写真を撮影していなかったので、この機会に撮ってきました。

 

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まずは外観です。駐車場には青々とした芝がしげっていたのですが、除染によってこざっぱりとしてしまいました。駐車スペースは広く、五台はゆうに駐車できるようスペースが確保されています。

 

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庭木の紅葉がはじまり、秋を感じるアプローチになっていました。家と庭がないと家庭にはならない、という言葉が象徴するような家作りをラビーダでは大切にしています。

 

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こちらは玄関です。チーク材で作られた壁面の靴収納が見事ですね。家族五人分の靴が余裕をもってしまえますので、いつも玄関は広々としています。

 

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玄関を抜けると大きな開口部から三春の美しい里山風景が広がります。家作りにおいて、設計もさることながらロケーションがとっても大切だということを、私はこの家をみて学びました。

 

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社長こだわりのアイランドキッチンにはガゲナウ社のバーベキューグリルやミーレ社の食洗機などハイスペックの設備が美しく収まっています。このような複雑な設備や水回りと木工事による収納や調理スペースを美しく調和させることが岡田さんの専門分野となっています。

 

IMG_5966薪ストーブを置く場所には、やっぱりリビングをオススメいたします。美しくゆらめく炎を眺めてくつろぐ時間はなにものにも代え難く、豊かな時間が流れます。家族が集まる場所に暖房があることで、家族のもうひとつの団らんスペースとなります。

 

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客間のフローリングは会津産の桐材です。桐は暖かく、柔らかく、抗菌効果が高いため、寝室に使用する事で効果を発揮します。畳のような柔らかさがあるため、直接布団をひいて眠ると大変気持ちが良いです。

 

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社長の家のはすべて珪藻土の塗り壁。吸湿効果や脱臭効果があります。ラビーダのお店の壁も珪藻土ですが、部分的に漆喰塗りに替えました。珪藻土と漆喰、どちらも良い素材ですが、質感や空気を奇麗にする効果の高さから、最近のラビーダでは漆喰の壁をオススメすることが多くなっています。

 

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サニタリーではいつも気持ちのよい日差しが南から入ります。新築祝いにいただいた鉢植えのポインセチアはなんと八年目を超えたそうです。その秘訣は水やりにつかう水にあると社長は話していますが、、、?

ぜひ店頭で、社長から不思議な水の話を聞いてみてください。

 

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洗濯乾燥機はミーレ社のビルトインタイプのもの。メンテナンスもしやすく、世界中の主婦から賞賛と憧れを集めるミーレ社の家電。美しい暮らしのための家電、というジャンルが日本でももっともっと根付くといいのですが、なかなかミーレ社に勝るものが現れません。

 

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社長の寝室の大きなクローゼットも桐の無垢材で作られています。桐箪笥を買うよりも、クローゼットを桐で作った方が材料を有効につかうことができる、とは社長から聞いたラビーダの家作りの特徴のひとつです。

 

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ちなみに寝具マニアの社長の使っているベッドはヒュスラーネスト社のもの。通気性にすぐれ身体を冷やさず、どんなベッドよりも安眠でき、疲労回復効果が高いそうです。人生の1/3は睡眠ですからね、質の高い眠りがいかに人生を左右するか、といつも社長から勉強させていただいています。

 

秋の社長宅レポート、いかがでしたでしょうか?

社長宅のほうは、タイミングさえあえば随時見学可能となっておりますので、ぜひ店頭にてお気軽にお問い合わせください。(本宮市のお客様の住宅の見学会は今月予定しています!)

築8年を超えた社長宅は、随所に木の経年変化が見え始め、今が一番家が活き活きとしているときかもしれません。百聞は一見に如かず、そして一見の価値ありなラビーダを代表する住宅となっております。

 

 

長谷川