こんにちは長谷川です。
最近ラビーダは、いわきからのお客様が増えています。
先日はいわき駅前にオープンする学童の内装のお話でしたが、今回はいわき湯本のリノベーションの工事が始まったお知らせです。
いわき湯本の閑静な住宅街の一角、小高い丘の上にA様のお宅はあります。
築30年の、やや古めなこの住宅は、今までなんども増改築が行われてきました。
A様が暮らしを楽しみながら、少しずつ手を入れて行かれた事が伝わる素敵なお家です。
今回、メインの改装は和室の二室に手をいれます。
A様の理想とされる、気持ちのいいお日様の光が入る快適な空間を目指します。
工事の無事を祈り、お米をまきます。
今回の工事を担当する、大工の棟梁によって、部屋の四隅にお米がまかれます。
お酒もまかれます。
部屋に何もなくなった空間は、簡単な儀式をしただけでも空気がピンと張りつめる気配が感じられました。
そして工事が少しずつ始まって行きました。
リノベーションは、開けてみるまで現状がどうなっているかが分からない怖さがあります。
天井裏や床下を念入りに調べながら、工事の細かな計画を打ち合わせて決めて行きます。
A様邸のお庭にある、魚を釣れない池と佇むカエル。
工事の完成の無事と、劇的に変貌をとげる(予定の)A様邸を、カエルとともに見守っていきたいと思います。
長谷川
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