こんにちは。三崎です。
いわきは快晴で暖かく、春がもうすぐといった感じでした。
郡山は雪が降っていましたね。郡山の春はまだなのでしょうか。
今日は、オープン間近のいわきドリームラボのお話です。
今年の4月に開校するドリームラボは、子供たちの居場所となる、地域に根ざした学童です。
ドリームラボでは、
①アフタースクール (学童保育 + 英語 + 体験型プログラム)
②プリスクール (幼児教育 + 英語)
外国人講師を招いた本格的な英語レッスン。
③ロボット教室: プログラミングを通した学習
この3つのカリキュラムを主軸として、いわきの子供たちに居場所を提供します。
代表である小川さんの熱い想いに応えるために、ラビーダが知恵を出し、空間を設計していく上で、よりどころとしたのが「寛容な箱」という考え方です。
間仕切り、造作を極力控え、その分、床、壁まわりの断熱と仕上げの自然素材に重点をおいています。暖かく、健康的な空間をしつらえた後に、家具によって味つけをしていくようなイメージです。
まっさらな大空間に4台の机。家具によって子供たちの集まる場所が生まれます。
折りたたみ式の会議卓の脚(既製品) にオイルで仕上げたニレ無垢材の天板を組み合わせてみました。
ホワイトボードを兼ねたシナ合板の収納棚を並べると、
その裏側にはスタッフルームができます。
くぼんだ一角にaテーブルとaチェアを。お茶をしたり簡単な食事をとるスペースが生まれます。
ロボット教室のコンテンツの一部を見せていただきました。まっさらな漆喰の壁はプロジェクターを投影するのにも便利です。
今回は小さな座布団に至るまで、どういったものを使用すべきかというご相談にお応えさせていただきました。こちらの座布団は「わたや森」さんという老舗メーカーの座布団で、綿素材を中心とした自然素材で作られています。円形で、カバーも配色が豊富で可愛らしいです。
こちらの立看板はスタッフの佐久間さんの製作。革の把手といい、なんとも愛らしい仕上がりです。
ドリームラボは、3月末に看板工事が完了し、4月からいよいよ開校です。
ラビーダもスタッフ一同、ドリームラボ・小川さんのご活躍を応援しております。
三崎
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