睡眠時無呼吸症候群の治療で有名な、喜多方市の福田耳鼻咽喉科様のリニューアルのお手伝いをさせていただいています。
今回は、洗面台をリニューアルさせていただきました。
シャワーブースそばの、脱衣所を兼ねた狭小スペースを、気持ちよく使えるようにするためのリノベーションです。
鏡をあけると収納と、窓の開閉ができるようにしました。
箱ティッシュをセットできる穴もあいた、収納です。
収納の木部は、チーク材を使用しました。
水回り、洗面台などに木を使う場合、水に弱い木だと「割れ、反り、カビ」が心配になります。
世界中で、水回りに強い材として愛されている、チーク材。
世界三大銘木の一つです。
壁のタイルも、今回のデザインにあわせて細かいタイルを貼りました。
洗面ボウルも、オリジナルで設計した、特注品です。
ゴミ箱は、アメリカのシンプルヒューマン(simplehuman)のもの。
床は、会津産の桐の無垢フローリングに張り替えました。
以前は、合板の一般的なフローリングでした。
樹脂塗装されたフローリングは、足元がひやっと冷たい感触です。
桐のフローリングは、その断熱性の高さから、すごく暖かい質感の床を作ることが出来ます。
抗菌効果も高いため、トイレの床を桐のフローリングにすることも、大変オススメです。
居心地の良いトイレ、いかがでしょうか。
福田耳鼻咽喉科様、この度はありがとうございました。
メンテナンスなどいつでも対応いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
長谷川
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