2000万住宅の内部スペック。
ラビーダでは今、初の試みである「2000万円で家具付きの住宅」というコンセプトで家づくりをしています。
（詳しくは☞ http://lavida.co.jp/dwelling/less-is-more/）
いわき市小名浜で、その記念すべき一棟目が現在着工しています。
家具担当である伊藤さんが、今日はじめて現場に行ってぽつりと言った一言。
「2000万円で、こんなに良い材使ってるの、、、？」
スタッフも驚く、最高の国産材を無垢材でたっぷり使っても、2000万円。
特に、土台に使われている栗や、梁の松は、国産最高品質の南部材です。
家具も、植栽外構工事も全部コミコミで、2000万円。
最高品質の住まいづくりを2000万円から実現するプロジェクト、それがラビーダの「2000万円の家」の本質です。
壁ができ、だんだんと家らしくなってきました。
壁材につかわれている「MOISS（モイス）」は、天然素材のみで造られているため、有害物質を含まずシックハウス症候群を防ぎ、土に還すことができる素材です。
防火性、耐震性に優れ、現在の段階では最も高品質の壁材と言えます。
住宅をつくるためには高所での作業も必要になります。
そんな高所作業と言えば、「屋根」。
屋根材に使われている「タイベックルーフライナー」は屋根用透湿・防水シートです。
湿気排出に非常に高い効果があり、野地板が素早く乾き、寿命を延ばします。
家を作る素材は最高級。だけど価格は「家具・植栽・外構も込みで2000万円」
こんな家、いままであったでしょうか。
断熱材もしっかり入れます。グラスウールをたっぷりと。
省エネ診断士の資格取得の設計士がプランニングする住宅のスペックは、北海道北部と同程度。パッシブハウスを建てる知識と経験を備えています。
高断熱住宅は、エネルギー消費の少ないエコロジー住宅。快適さと環境への配慮は両立します。
もうすぐ上棟式。
完成をどうぞご期待くだいさい。
長谷川
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