2000万住宅、無事、上棟式を迎えることができました。
いわき小名浜に、ラビーダを代表する「小さな家」がもうすぐ完成します。
旗を掲げ、餅を撒き、大工さんと施主さんで直会(なおらい)をして、竣工後の無事を祈る。
とても日本的な儀式が、土地と人を強く結びつけてくれるように感じました。
天気にも恵まれ、最高の上棟式となりました。
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このめでたき日に、設計したラビーダ、施工している棟梁、そして施主様のA様ご家族という三者が、一堂に会します。
ラビーダの前身である渡部家具店の法被が、みなさんお似合いです。
上棟式のために、祭壇を作ります。
お供え物は、野菜や縁起物の魚など、地域でとれるものが多いです。
酒と塩を撒き、四方固めの儀式を棟梁が行います。
そしてお神酒を参加者でいただくことで、安全と幸せを祈願します。
神聖な気持ちで、乾杯します。
直会のお食事は、施主のA様にご用意していただきました。
小名浜の老舗のとり料理屋さんからの仕出しです。
至福のご飯です。
棟梁や、A様のお父様は、早速宴会が始まります。
これこそ、日本の伝統的な直会(なおらい)の姿です。
(残念ながら私は運転があるため飲めず、、、。)
A様の笑顔で、この上棟式がどれだけ待ち遠しかったかを感じます。
この笑顔のために、仕事を頑張っていると言っても過言ではありません。
天窓からは、柔らかい光の粒が降り注ぎます。
光に照らされ、無垢材が輝いていました。
床の下地材、野地板と呼ばれる板も、もちろん無垢板。
お供え物の鯛と祭壇。
上棟とは、屋根がかかること。つまり、家のカタチになることです。
渡部社長が納得する作りとなった、いわきの2000万住宅。
どのように仕上がるか、どうぞご期待下さい。
長谷川
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