ラビーダで定番となっている、「家具と家の試着サービス」。
お客様のご要望によって、提案することはいつも変化します。
お客様一人一人のご要望にお応えできるよう、いつも考え、提案内容をチームで検討しながら進めます。
今日はそんな、プレゼンテーション直前の検討会の様子をご紹介いたします。
今回のお客様のご要望は、別荘の改修(リノベーション)のご要望です。
人はどうして別荘を持つのか?それはやはり、生活に重きを置いた自宅での日常とは違う、「非日常を過ごす自分の場所」が必要だからなのではないでしょうか。
今回はそのようなコンセプトのもと、「日常の暮らし」と対象となるような「わくわくするような非日常」と「居心地の良さ」を大切にしながらプランを考えていきました。
ゆったりとしたリビングの居心地の良さには、家具の配置計画が大切です。
特に、TVの位置や大きさが決まることで、ソファの位置が決まってきます。
実際にお客様の想定しているテレビの大きさや機種を教えていただき、テレビを置く場所やTV台の大きさ、高さなどまでイメージしながらプランを練ります。
店内に仮設のテレビや棚を作りながら、家具を実際に配置していき、具体的なイメージを膨らませていきます。
家の設えに使われる、「素材」は、家の質感を大きく左右します。
実際の素材で作られたサンプルを用意することで、色やデザイン、手触りなどもイメージできるよう準備しています。
その家のために、新しいデザインの家具を考えたりもします。
新しい家具を考える際には、何個も模型を作りながら、イメージを具体的にしていきます。
三崎さんの持っている箱は、そんな新しい家具の模型。
今までにない、棚の扉の開き方をします。
ガラスも種類によって光の透過度が変わります。
透過率の異なるガラスを組み合わせ、光をコントロールしていきます。
たくさんの図面、画像資料、そして模型。
お客様の要望を形にし、完成がイメージしやすいようにいろいろな資料を準備します。
場合によっては、動画などを使いながら、お客様に説明していきます。
お客様にプレゼンテーションする前には必ず、社長はすべてのプランの確認をしています。
ラビーダの仕事として、キチンとしたクオリティーになっているかどうか、厳しい社長の目をくぐりぬけたプランのみ、お客様に提案することが可能です。
プランのクオリティーをコントロールする社長。
最後に社長がアイディアを出すことで、プランが劇的に良くなることも多々有ります。
このように、プレゼン前は非常に緊張する時ではありますが、お客様に喜んでもらえるよう準備に準備を重ねています。
長谷川
Tweet
|
|