東京都台東区蔵前に、暮らしの雑貨を扱う「in-kyo(インキョ)」というお店があります。
店主の長谷川ちえさん(旧姓:中川ちえさん)が、エッセイストとして日々の暮らしのことを文章に綴りながら、日常の道具を扱うお店を営んでいます。
長谷川さんの著書、「まよいながら、ゆれながら」は以前ラビーダのブログでも紹介させていただきました。
in-kyoでは、たくさんの素敵な器や道具が並びます。
無農薬のお米や、丁寧に焙煎されたコーヒー豆、肌さわりの良い洋服や少し珍しい書籍なども並びます。
そんな雑貨店「in-kyo」が、福島に移転することが決まりました。
今年の4月に、福島県三春町で新しいお店をスタートさせます。
コーヒーの本も出版されている長谷川さん。
福島に移っても、穏やかな時間の流れるお店を続けていきたいと話していました。
そんなin-kyoの福島のお店の内装工事を、ラビーダが請け負うことになりました。
福島や東北の木を使い、手仕事を大切にしているラビーダの考え方に、共感していただいたそうです。
ありがたいことです。
「木が大好き」と話す長谷川さん。
お店のドアハンドルも、木工作家さんに特注で作ったもらったそうです。
たくさんの人が集まる、蔵前のお店です。
この雰囲気を、ぜひ福島でも作れればと思います。
福島の新しいお店は、三春町の中心市街地。
もともと美容室だった店舗を改装します。
店舗の中には、美容室のレトロな什器がそのまま残されていました。
4月のオープンに間に合う様、今週から解体工事が始まっています。
がらんどうになった、店内。
この場所が、暮らしの道具を扱う雑貨店「in-kyo」へと変わる予定です。
東京のお店は2016年2月20日まで。
残りわずかの営業日となりましたが、もしお近くに行った際は寄ってみてください。
三春のお店のオープンは2016年4月15日予定です。
今後もラビーダのブログで “in-kyoのできるまで” を紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
長谷川
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