先日、お伝え致しました喜多方の福田耳鼻咽喉科醫院様。今回は看板リニューアルについてお知らせいたします。
福田先生から、院内の「木」の雰囲気と看板の雰囲気が異なるという話を患者様からよくされると相談がありました。
院内もいままで何度かリフォームをされ、待合室はナラの床に張り替えられていました。「木」の安らかな雰囲気の空間、おそらく開業当初の福田醫院様よりも今はもっと温かみのある空間へと変わってきているのが、上記の患者様の言葉になっているのではないかと思われました。
院内の雰囲気や福田先生のご希望も加味し、表の外部看板ということもあり、レッドシダーの外壁にステンレスの箱文字サイン、銅板の屋根に真鍮の釘という表情が変化する素材で看板をあつらえました。
before
after
年月が過ぎると、各素材が趣深く経年変化していきます。
レッドシダー before
レッドシダー after
銅板 before
銅板 after
今年で25周年を迎えられた福田耳鼻咽喉科醫院様。
福田先生はきっと、看板をリニューアルし新鮮な気持ちを思い浮かべ、この先時間とともに風格を増し、さらに地域の方々になくてはならない醫院となっていく、そんな醫院にふさわしい看板をという意味も込めて、私達にお任せいただいたのだと思いました。
まだ真新しい状態ですが、これからの経年変化がとても楽しみです。
福田先生、看護師のみなさま、どうもありがとうございました。
伊藤
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