新築プランが完成した福島市のS様。無事、工事契約も済み、地鎮祭が行われました。
雨降って地固まる。11月の週末の大安は、そんな言葉がぴったりの日となりました。
テントの中に祭壇を組み、土地の神様に来ていただく準備をします。
今回、地鎮祭をお願いしたのは篠葉沢稲荷神社の宮司さん。本殿の彫刻が素晴らしいことで全国的に有名な神社です。打ち合わせのために本殿を参拝させていただきましたが、一見の価値ある彫刻でしたので、ぜひ機会あれば伺ってみてください。
宮司さまが直々に砂を整えてくださいます。
刈り初め用の植物も植わりました。
桶には水が入っており、地鎮祭の前に手水をして身を清めました。
刈り初めの儀。(奥様が忌砂の草を刈り取ります)
穿初めの儀。(ご主人が鍬で土を起こします)
工事の安全を祈って、ご祈祷していただきます。
砂には鎮物のお札と榊が供えられました。その土地が天変地異などから守られ、清らかな場所であるように、との意味があります。
最後にみんなで記念撮影。
大変丁寧に儀式を執り行ってくださり、思い出に残る地鎮祭となりました。
S様邸の工事、安全第一に、丁寧に施工していきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
長谷川
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