【新築】福島市S様邸の板金工事
福島市のS様邸。無事屋根が葺き終わっております。
ガルバリウム鋼板製の屋根材です。
雪止めもつきました。
屋根からの落雪を防ぎ、安全性を高めます。地域の降雪量によって、適切な雪止めのデザインが変わります。
こういった金属の板の工事を、「板金工事」と呼びます。
住宅専門の板金職人が、金属板を加工し、住宅に施工します。
基礎と構造材の隙間は、水切りがないと壁内へ雨がつたって侵入してしまいます。
基礎周りも板金工事施すことで、住宅が経年で劣化していくことを防ぎます。
タイベックシートをめくり、構造材と隙間が出ないよう施工します。
寸分の狂いなく施工することで、水分の侵入を塞ぎます。
窓周りにも水切りがつきました。
窓の下につく、雨を内部に侵入させないための金属板も、板金工事です。
板金職人の腕次第で、住宅に水が侵入する、いわゆる「雨漏り」のリスクが高まります。
私たちも注意深く施工を確認することで、長期間安心して住まうことのできる住宅を作っていきます。
日射や雨などから、最も直接的に住宅を守る箇所が、板金工事かもしれません。
また、一番表面に現れる箇所でもありますので、家の仕上がりの「美しさ」を決める大きなポイントでもあります。
板金工事にこだわることで、ワンランク上の住宅施工になります。
長谷川
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