福島市で工事が進んでおりますS様邸。
内部左官工事が完了しました。
ラビーダの住宅の室内の壁は、漆喰の左官壁です。
クロス貼りや壁紙の壁と違い、漆喰が呼吸をしてくれるため室内を快適に整えます。
壁紙のサイズは規格のサイズがあるため、どうしても「目地」ができてしまいます。
反対に、漆喰左官の壁には目地ができないため、見た目が非常にすっきり。割れなどにも強い、丈夫な壁です。
壁内に作られた造作収納の周りも綺麗に施工できています。
階段巾木も綺麗に収まりました。
漆喰壁の何よりの魅力は、窓からの自然光を柔らかく反射すること。
部屋に光が行き渡り、明るく感じられます。
左官仕立てはまだ水分が多い状態のため、住みながら水分が抜けることで表情が変わっていきます。住宅の経年変化を楽しむことのできる壁材です。
S様邸も、だんだんと仕上げの段階に入って行きました。
お引渡しまで、あと一月。
どうぞ完成をお楽しみにお待ち下さい。
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