前回上棟の様子をお伝えした、つくば市I様邸です。
LaVidaでは、上棟以降は屋根、外壁、サッシの施工を進め、雨の進入を防げる所まで施工を進め、上棟式を行うようにしています。
今回はサッシ工事の山場、リビングの大開口サッシの取り付け作業をお伝えいたします。
およそ3.5mほどの幅のサッシが二台、大型のトラックで運ばれて来ました。
一台あたりの重量は約300kgほどあるそうです。
木製の高断熱サッシを特注で製作可能なNORD(ノルド) というメーカーに製造を依頼しました。
株式会社ノルド HP: http://www.ric-nord.co.jp
とても重いサッシなので搬入経路にはコンパネを敷き、万全の体制で搬入に挑みます。
この日のために、現場には大工さん、基礎屋さん、設備屋さん、板金屋さん、家具屋さんが結集し、大人8人がかりで御輿のようにサッシを担ぎました。
作業中は緊張感でぴりぴりしていましたが、無事サッシがおさまるとみなさん笑顔です。多様な職種の方々が声を掛け合い、一体感が生まれていました。
二つ目のサッシも無事、搬入完了しました。
搬入後はNORDの三上氏が水平を調整します。据付後に微調整をできるのがこのサッシのすごいところです。
最後は大工さんがしっかりとサッシを固定し、取付完了です。
NORD社のサッシは高断熱・木製・大開口を満たしながらも、小指一本で軽く引ける優れ物です。
大きな大開口のある空間が仕上がっていくのが楽しみですね。
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