美しさ、静けさ、暖かさに想いをつくして

表通りに面した狭小地で、防犯と防音を充実させながら、家の中でも光を感じる広がりを。共働きのおふたりが、帰宅後にくつろげる空間品質を。「ここでしかできないカタチ」を求めるうち、外の喧噪から浮遊するように、生活の重心を2階に置く発想が生まれました。チークで統一された、キッチンをはじめとする美しい収納の数々。効率をうながす家事動線と、騒音を完全に遮断した陽だまりのリビング。その建具の納まりや手ざわりに至るまで、H様とラ・ビーダと職人が三ツ巴となり、幾度も想いを通わせながら丁寧に作り上げました。