こんにちは、長谷川です。
先ほど大きな地震がありましたね、びっくりしました。
皆様、お怪我はないでしょうか?
年末、ありがたい事にいろいろな場所へ納品させていただいています。
先日は、岩手まで。aテーブルの納品へ行って参りました。
今回納品させていただいたS様とは、もう数年来のおつきあい。
以前購入していただいた、剣持ソファも大切に使用されている様子が伝わり、本当に嬉しく思います。
今回は、引っ越しをされたタイミングで新しいダイニングテーブルを、とaテーブルを選んでいただきました。
aテーブルの素材(小樽オーク)が、いかに稀少で質がいいか、説明する伊藤さん。
無垢材のテーブルのメンテナンスの仕方も、簡単にご説明させていただきました。
テーブルの貫の部分には、21/100のシリアルナンバーと焼き印が。
北海道産ミズナラの大径木(幹が太く、高樹齢のもの)は本当に稀少です。
ミズナラの成育にとっては非常に過酷な北海道大雪山系の気候。厳しい環境だからこそ、堅く丈夫でありながら粘り強い性質に育ち、高密度で光沢のある表情になります。いいテーブルになる素材の条件を全て満たしている、素敵すぎる材料です。
この貴重な材料を今後も守って行くためにも、是非北海道に行って植林していかねばと思います。
テーブルの上にちょこんと飾られた、らびーだるま。
以前、差し上げたプレゼントも大切にとっておいていただき、嬉しい限りです。
伊藤さんとS様ご夫婦は旧知の間柄。
お互い遠方で暮らしているからこそ、話に花が咲きました。
岩手で歯科医師をされているS様。とっても素敵なご夫婦です!
昨年ラビーダを退職し、地元和歌山でデザイナーとして、そしてラップヤードとして頑張っている神谷さん。神谷さんとも仲の良かったS様に、ラップヤードのコーヒーをプレゼントさせていただきました。
帰りの道すがら、岩手は一面の雪景色でした。
寒い東北だからこそ、家にいる時間はとても大切になります。
愛着をもって使っていける丈夫な家具があることは、冬の暮らしに張りを出すためにも大切なことですよね。
S様の暮らしに新たに仲間入りしたaテーブルも、そんなふうに大切にされ、冬を楽しくするようなテーブルに育っていってほしいな、と祈るばかりです。
長谷川
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