先日は東京に納品に行って参りましたが、昨日は岩手県にソファの納品でした。
近頃遠方のお客様に納品が増えて参りましたが、実際に商品をお客様のご自宅で手渡しできるというのは嬉しい事なのです。
スケジュールが混み合ってしまい、止むなく配送業者を使わせて頂くこともございますが、なるべくならば顔を見て商品や取扱いの説明もしたいですし、安心もして頂けるのだとも思っております。
午前中、約束の時間まで少しあったので、盛岡に寄り、岩手県立博物館の「南部の曲り家」を前回に引き続き見て参りました。
前回は真冬、極寒の中の訪問で、昔の民家は保温性もなく、よくもこんなに寒い家で生活できていたものだと思わされましたが、真夏の曲り家の室内環境は抜群に過ごしやすく、日本家屋のすばらしい側面を見る事ができました。
岩手県の中でもここまで保存状態の良い曲り家は、他では見る事は難しいと思います。ご興味のあるかたは是非。
その後、いよいよS様邸に納品です。
天童木工の剣持ソファは大きさに対して重量が軽いので、納品自体はスムーズに終了。
「良い家具が入るだけでここまで空間が変わるんですね。」こういう言葉が僕は大好きです。嬉しいです。
これで奥様と生まれたばかりの娘さんがゆっくり過ごせる’’場所’’ができましたね。
家具とは生活の道具、実用の面でも雰囲気を作る面でも良質な物は、暮らしを豊かにするもの。ですね。
その後、せっかく岩手に来たという事で色々見て回りたい家具屋さんなどもあったのですが、残念ながら休業日……
ですが、LaVida設計の新沼さん(岩手出身)から話だけは聞いていた’’じゃじゃ麺’’を食べに’’白龍’’へ。
ミソ・野菜・ショウガに、好みでラー油・酢・ニンニクを入れてかき混ぜて頂くのですが‥…
最高です。
すでにまた食べたいです。
病み付きになりそうです。
ごちそうさまでした。
S様、少し距離はございますが、またのご来店お待ちしております!
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