昨年(2014年)の7月にLaVidaに初めてご来店され、新築される住宅にあわせた家具のご相談をさせていただいたS様。最初のお打ち合わせから約半年の月日が経ち、ようやく住宅が竣工され、晴れて家具を納品させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
今回はリビング・ダイニング、そして寝具のコーディネート。ラビーダでは、住宅の中での基本的な営みを「食べる」「くつろぐ」「眠る」の三つにわけることが多いのですが、その三拍子すべてにまつわる家具を納品させていただきました。住宅本体は郡山市内の建築事務所様。床や壁、建具の雰囲気をカウンセリングし、建築とうまく調和する家具選びを心がけました。
リビングにはお馴染みの剣持ソファとナナディツェルのカフェテーブル。ソファの張り地には、飽きがこないリネン色の生地をご提案させていただきました。
今回はS様のご要望から、同じ張り地のオットマンもご提案させていただきました。
ラグはデンマークのスピネゴーエン社 (Spindegarden, http://www.wohnkultur66.de/hanne/)製。ウール100%の織込みで毛足が短く、蒸れにくく、家具を置いても跡がつきにくく、遊び毛が出ない(毛玉ができない) すぐれものです。
ダイニングはミズナラのLテーブルと、4脚のアーム付きLチェア。椅子の張り地はリビングと同じリネン色で統一しました。
寝室にはヒュスラーネストのベッドセット。快適な眠り、そして目覚めが想像できそうです。
納品が無事に終わり笑顔がこぼれるS様。これからの暮らしが楽しみですね。
ありがとうございました。
三崎
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