納品：東京都 K様邸
とうとう2016年もあと１ヶ月を切りましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。12月に入り、ラビーダでも年内に納めるべき仕事を忙しくバタバタと進めております。年の瀬はイベント行事や仕事納めなど疲れが溜まりやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。皆様もお体十分にお気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、先日東京へ納品に行ってまいりました。
納品日は12月と思えないくらい暖かく、雲がほとんどないくらい良い天気でした。
今回の家具を納めさせていただいたK様は、ラビーダと２０年来の長いお付き合いとなるお客様の息子さんです。K様のご両親が住むご実家は、ラビーダが住宅部門を立ち上げた初期頃にご自宅をリフォームさせていただきました。その頃はK様は独立しており、ご自宅には住んでいなかったようですが、その良さをご両親からオススメされました。最近お子様が生まれ、新居に引っ越したとのことでラビーダに訪れ、実際にテーブルに触れ、椅子に座り選ばれたそうです。
今回選んでいただいたのはaテーブル(スクエア)とLチェア(BRレザー)になります。
住宅の核となるテーブルはaテーブルです。動線や他の家具とのバランスを相談しながら選びました。
aテーブルは山桜材。山桜は目の詰まった木肌とその淡いピンク色の色味が特徴的です。
桜といってもその種類は何百種類もあり、その中でも山桜は本桜と呼ばれ、美しい木目と色合いから高級な家具材として昔から愛されています。しかし、山桜は現在ほとんど市場に出回らず、大径木もかなり少なくなった希少性のある材料です。
ラビーダではその希少な北海道の山桜を使い、aテーブルやaチェアなどの自社製品も生産しております。
サイズ感も部屋の大きさにぴったりと収まりました。
納品時には、無垢材を扱う上での注意点やメンテナンス方法などを丁寧に説明いたします。
K様 これから新たに始まる暮らしの中に、ラビーダの家具をお選びいただき誠にありがとうございました。
無垢の家具は人間と同じ様に日々成長していきます。お子様に愛情を注ぎ育てられる様に、家具にも愛情を込めて大切に使っていただけると、10年20年後には美しく経年変化してくれます。お客様のに最適な暮らしの中の道具をご提案できるよう日々精進していきたいと思います。
saku
| Tweet
|
|
|
