• 安心して暮らせる、終の住処。

    長い間、借家としていた一軒家を、終の住処として住むために始まった住宅のフルリノベーション。LDKとして部屋を大きく取ることを一番重要な課題とし、改修すべき箇所を吟味しながら、少ない手数で大きな効果が得られるようなプランを心がけました。家の重心であるダイニングの空間は、DK(6帖)と居間(6帖)を12帖一間にすることで広々としたスペースを確保。施主様の「将来的に介護でも使えるように」とのご要望に応えるため、土間をユニットバスにし、お風呂とサニタリーを広く取りつつ、解体コストを抑えることも出来ました。また、玄関まわり(ポーチ、内玄関、靴箱)も重点的に手を加え、全体的に明るい雰囲気になるようにコーディネート。現状の住まいで使える部分を大切にし、施主様と一緒に作っていく。まさに終の住処にふさわしい暮らしの形となりました。

  • 棚倉町の家

    2014年 改装

    18坪

  1. 桧の無垢床と漆喰の壁で、あかるく奇麗な空気。
  2. 水回りは大きく改修。お風呂だった場所は洗面台に。
  3. 桧の香りに包まれる、玄関ホール。

棚倉町の家で使われている家具

プロジェクトメンバー

家具建具工事
西條木工所
早川家具店
左官
大河内左官
大工
石井工務店

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新築から壁や床のリノベーション、棚の製作から家具のコーディネート、メンテナンスまでどんなことでもお気軽にお問い合わせください。店頭では専門知識をもったスタッフが、住まいに関するご相談を承ります。