地域や自然や環境のことを考えながら、等身大の活動でコツコツとよりよい社会を目指す余市ハル農園さん。理念だけではなく、作る作物がとても味が濃く美味しいです。
送っていただいたブドウも甘みや酸味が力強く、生命力の強さを感じる味でした。
豊かな自然から少しだけいただける高級なお裾分け、そんな印象のブドウです。
余市ハル農園さんの自然体な作物づくりをラビーダでは応援させていただいてます。
長谷川
余市ハル農園(http://yoichiharu.wordpress.com)
【想い】
余市ハル農園は、
「自分と、自分をとりまくあらゆるいのちとのつながりを感じられる場所」
でありたいと願います。
都市と農村、消費者と生産者、推進と反対…
あらゆる分断のもとで、たべものも、エネルギーも住まいも、
遠いどこかの誰かがやってくれるものとしか、認識できなくなっていると感じます。
自分がどうやって生かされているか、暮らしと労働を通じて全身で感じ、想像力をとり戻したら。
自分の得意を発揮して、ほんとうに自分のまわりが幸せだと感じながら生きていけるための仕事で
気持ちよくお金がまわったら。
わたしはこの農園で氣付きや学び合いの場所になり
地域での仕組みづくりに役立てたらと思っています。