須賀川で新築している I 様邸の基礎工事が進んでおります。
無事型枠が完成し、コンクリートを流し込みます。
地鎮祭の時に授かった、鎮め物のお札は基礎の中に納めます。
こうすることで、神様が基礎の下から家を守ってくださいます。
筋交いも綺麗に施工されています。
筋交いの下には、地面からの湿気から家を守る「気密シート」が施工されています。
気密シートにびっしりと水滴が付いていることが確認できますでしょうか?
太陽の熱にさらされ、土中の湿気は地表に出ようと蒸発します。
その大量の湿気は、以前は基礎を通気させることで逃がしていましたが、湿気とともに熱も逃がしてしまうことになります。
熱を逃がさず、湿気を防ぐために、気密シートを施工し基礎を断熱する工法が最近では主流になってきています。
ミキサー車からポンプ車へとコンクリートが送られ、基礎へコンクリートが流し込まれます。
勢いよくコンクリートが流し込まれることで、隙間なく打設していきます。
丁寧に平らにならしながら施工していきます。
基礎が完成しましたら、またご報告したいと思います。
長谷川
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