すわる×おいしい 体感Fairの家具2

La VidaとBlue Bird apartment.(ブルバ)のコラボ企画も3月30日までとなります。

みなさま、ご体感されましたでしょうか?

        

「すわる×おいしい」をテーマに様々な椅子をご準備しましたが、テーブルと照明もコーディネートさせていただきました。

               

【2m50cmのビックテーブル】 

      

本棚正面にあるのが会津産の栗材で製作したLテーブル。製作は須賀川の捧工芸さま。Made in Fukushima のテーブルです。

   

この栗材は会津の木こりである五十嵐さんから、「いい栗材があるけどどう?」と声をかけられたのが始まりです。

       

どんな材料かと期待して向かった先は倉庫ではなく、山の中。そう、まだ立っている木のことでした。

   

ラビーダでも丸太を製材してテーブルを作ったことはありましたが、立木からの家具作りは初めての経験でした。

       

この木と出会ったのは12年前の2008年。木を切り、製材し、乾燥させ、家具として製作する。いろいろな方の手を渡りようやくテーブルになりました。会津の山奥に立っている木の姿を想像しながら是非ご体感ください。

  

    

    

【ペンダントライト PH2/1:ルイスポールセン】

デンマークのデザイナー、ポールヘニングセンによって、1920年代にデザインされました。1998年復刻生産され、作り続けられています。眩しさのない心地よい光を生むために、3枚のシェードの内側をフロスト加工しています。小さいながらも光の特性は秀逸で、ひとやお料理を柔らかく照らします。

                  

   

【1m80cmのテーブル】                  

左手にあるテーブルは1m80cmのテーブルです。こちらは、北海道旭川付近の大雪山系のナラになります。

      

樹齢で約100~150年の材料は、今ではとても貴重な材料になってきました。この1m80cmは住宅でもよく使われるサイズのテーブルです。大人が4人余裕を持って座れるサイズで、まさに家族の団欒にはもってこいのテーブルです。隣の方との距離感を感じながら、ご体感ください。

【ペンダントライト ヴォアレ:フレイム社】

「照明を通じて人の心を豊かさにする」をコンセプトに照明をデザイン、製造している兵庫県芦屋市のフレイムという照明メーカーのペンダントライトです。ヴォアレは小さいサイズながら下方へしっかりした明るさを確保し、シェードの上部から間接光がほのかに広がるようにデザインされています。2~3灯吊りに適しており、ダイニングテーブルの上だけでなく、キッチンのアイランドにも相性がよく、あかり・デザイン・使い勝手の三拍子揃ったペンダントライトです。

     

     

この週末は、テーブルやあかり、そして空間全体をブルーバードアパートメントのカフェでご体感くださいませ。