こんにちは、長谷川です。
どこでもだれでもが幸せになる家具。
LテーブルとAチェアはそんなコンセプトから誕生しました。
どこでもだれでもが幸せになるために必要なこと。
福島で震災を経験したラビーダがたどり着いた一つのキーワードは、団欒(だんらん)でした。
団欒テーブル。それが楕円のLテーブル[s]に社長がつけた名前です。
団欒の団は、人が集まり丸くなるという意味。
団欒の欒は、《無数の実がもつれたように絡まり合う木》を意味し、球形で堅い実が木全体に絡りまとわりつくように無数に生る、ムクロジ科の落葉小高木、欒(ラン)を表します。
人が集まり、円になる。その場でつなぎつながる人との縁が幸せであり、人の縁がつながることで世代がつながり遺伝子がつながっていきます。
そんなイメージで、ラビーダ三世代女子会開催。
渡部社長のお母様オハナさん。
渡部社長の素敵な奥様友紀さん。
そして娘の麻子ちゃん。
世代を超えた女子たちの中心には楕円の形のテーブル。
楕円の形。人が集まって心地よい理由がそこにはあります。
自然界に直線はありません。
自然が作る造形は全て曲線です。
人間は何故直線を選ぶのか。それは最も簡単な規則に従うという意味において取り扱いに最も便利だからである、とおっしゃっていたのは湯川秀樹博士です。
直線と曲線の良い部分、使い勝手と心地よさが両立する形、それが楕円でした。
そして楕円のテーブルに相性がいいのは曲線の綺麗なAチェアです。
二人でつかうことも
四人で使うことも
六人でつかうことも、楕円の形ならば対応できます。
長方形のテーブルは、四人が使用する場合、横幅150cmが標準的なサイズです。
楕円の形だと、横幅135cmで四人〜六人が使用できます。
楕円のテーブルを作るためには、長方形の天板を丸くカットしなくてはいけません。
手間がかかる分、作る側の利便性から使う側の快適性へ。
ラビーダが大切にしたいことは、使う側の視点です。
社長とオハナさんの親子写真もパシャリ。
もちろん家族写真も。
そして夫婦でも。
「だれでも どこでも しあわせになれる。from福島」
どうか末永く、多くの人に愛される家具になってくれることを祈っています。
長谷川
【お知らせ】
二つの家具の小冊子ができました。店頭でお配りしていますが下記からpdfファイルがダウンロードできます。
300年生きる台 Lテーブル(.pdf)
100年使える椅子 Aチェア(.pdf)
(オマケ)
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